Skip to main content

3つの視点を持ったヒト

最終更新日:2025/05/05

 日々業務をこなして行く上でいつも身近にあるものの1つが色々なデータとの付き合いだと思います。データの無い仕事は無いのでこれらを読み解き、解析して結論を導く事は特に会社の経営層におられる方にとっては日常ですよね。

 この日々次々と入ってくるデータは会社の命運を握ると言っても過言ではありません。またそれによって即断即決しなければならない場面も多く有ると思います。これらのデータを詳しく解析する前に、読み解く目が必要になると言われ、それが次の3つの視点です。

 データの分析や解析は、ある程度部下に任せる事で相関図や散布図など色々な資料によって分析する事になると思われますが、ここで言う3つの見る目とは、特に経営層やそれに近い方々が日々データに接する上で心掛けておきたいものと私は思っています。事業は毎日動いていますので、この「3つの視点を持ったヒト」になって、今置かれている事業環境を乗り切らなければなりませんね。

(大髙 勝)