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”終わり方”も考えられるヒト‼

最終更新日:2025/11/24

 今年の大企業でのリストラや希望退職による退職者が去年のペースを大きく上回っているそうです。リストラと言うとマイナスイメージですが、企業側から言えばリストラクチャリング(事業再構築)を実行して企業価値の向上を目指すものであり、社員の側から言えば、新しい人生が開けると思えば少しはマイナスイメージも無くなるでしょう‼

 こんな勝手な事を言っている私も会社を何度か辞めた一人ですが、当時余り前向き性は無く、やはりマイナスなイメージが肩にずっしりと言う感じでした。そして何回かの退職を経て感じる事は「終わり方」って凄く大事じゃないかと言う事です。

 私はゴルフが趣味なのでついついゴルフを話題にしますから、ゴルフに興味の無い方には申し訳なく思いますが、以前、こんなゴルフ場に行った事があります。最終18番ホールの前に看板が立っていて、そこには(All‘s well that ends well)と英語で書かれています。日本語的には(終わり良ければ全て良し!)面白いなあと思いました。確かに最終ホールの終わり方によって今日1日の楽しさの度合いが違う様に思います‼

 実は私はこの(終わり良ければ全て良し!)と言う言葉が以前から好きで、憧れでもあります。この言葉は、シェイクスピアの戯曲の題名から広まった様ですが、この言葉を思わせる実験があります。

(終わりよければ全て良し!)私の様に単純にゴルフが「楽しかったかどうか?」程度の事から始まって、会社を辞める時に「充実して良かったと思えるか?」も有れば、もっと言えば、人生の終わりになって、「本当に良い人生だったと思えるかどうか?」と言う事も考えさせられ、奥深い言葉に感じられます。ピークとエンドの印象は勿論ですが、逆に良い終わり方をするにはどうしたら良いかと考えながら日々過ごせたら最良なのかも知れませんが、終わり方を意識して進むヒトはいませんよね⁉

 しかし、仕事であれ、人生であれ、その他何でも、少しでも良い終わり方に近づける様に日々努力をしながら「終わり方も考えられるヒト‼」になる事は、ちょっとだけ必要なのかなあと思います。

(大髙 勝)