何かの”削減”を考えているヒトへ
昨年末、国会ではやはりと言いますか「議員定数の削減法案」が成立出来ず、今年以降に持ち越しになりましたね。これは誰もがこうなると思っていたのでは無いでしょうか。自民党と維新の会が連立を組むための唐突感ある提案でしたから。それにしても維新の会が良く言う「身を切る改革」をするとどんなメリットや良い事があるのでしょう?余り説明されていませんよね⁉ まさか議員に支払われる歳費を浮かすためだけに提案されたものじゃないと思うんですけど⁈
この何かを削減すると言うのは、会社ではコストダウン(CD)する時に使われますよね。このCDに関しては私も得意分野と勝手に自認していますのでちょっとうるさいです。そして私の場合は、CDを始める際に必ず皆に言っていた事がいくつかあります。

① 5%や10%程度のCDをするのであれば、その仕事にプロ意識を持っているヒトなら寝ないで考えれば出来る。しかし業績に貢献できる様なそれ以上の大きなCDをしようとしたら全員で全ての仕組みを見直さなければ出来ない。
② CDの提案が出来ないヒトはその仕事のプロとは言えないので能力の無いヒト。その様なヒトには自身の「身を切って」貢献して貰うしかない。
私の発想では、この「身を切る」と言うのは能力の無いヒトがするものと思っています!(維新の会には怒られそうですが・・・・。)誰だって身は切りたくないですよね⁉ それは議員の先生方も同じでは?であれば貰う歳費以上に効果が出る事をどんどん提案して頂ければ、あえて自分達が「身を切る」必要は無いのではと思います。だから皆で頑張ってアイデアを出すしか有りません。
構造改革を伴う様な大きなCDをするには、先ず目標(特に数値目標)が必要です。またその結果、会社がどう変わるかと言う先の答えも重要です。そして何よりも大事な事は特に中小企業では、トップの強い決意表明が必要になります(この点では、維新の代表は力強いですが・・・!)
また大きなCDをしようとすると大企業などがやっている素晴らしい手法を中小企業がそのまま真似たりします。否定するつもりは有りませんが、自分達に見合った手法を見つける事が必要と思います。また会社全体が一体になる必要が有りますので、CDの結果見えて来るもの、自分達にもどの様なメリットが生まれるかを説明する必要があります!
会社にとってCDは常に必要な専門業務の1つだと私は思います。そこで、今「何かの”削減”を考えているヒトへ」ご提案ですが、その進め方などについてお悩みが有ったりする場合などは是非ご一報いただければ、弊社として全力でサポートさせて頂く事も可能かと思います。過去には工場改善などを専門とするコンサルタントがスパルタ式に厳しく指導しながら行う手法も見聞きします。しかしCDを実行するのは一見苦しい事ですが、それを楽しんでやる位の雰囲気が欲しいと私は日頃から思っております‼
(大髙 勝)