私事で恐縮ですが、好きな食べ物は?と聞かれたら真っ先にカレーライスと答えます!私だけでは無くカレーライスは日本の国民食と言われる程ファンが多いので賛同いただける方も多いのでは無いかと思います。そのカレーライスが食べるだけでは無く、経済状況の一端が分かるとなればビジネスマンとしては一石二鳥ですよね。
先頃、調査会社から「カレーライス物価指数」が発表されました。定期的に発表されている統計調査の様ですが、私は今まで余り関心を持って見た事が有りませんでしたが、確かにカレーライスはお米を始め、野菜や肉、シーフードなど様々な食材が使われていますから物価動向を見るには良い食べ物かも知れませんね。家庭で作るカレーライスの原価と言えると思いますが、およそ350円とのこと。お店のカレーライスが1000円とすれば、原価の3倍弱でまるで製造業の原価と売価の関係に似ていると読んだりも出来ます。特に去年から今年にかけてはお米の価格が大幅に変動していますから、この先はそれらを反映する事になるので注目です。単純に物価高と言われるよりは身近で現実味が有りますよね!
一方でこれと似た様な話でこちらの方が歴史としては古い様ですが、各国の通貨価値を単純化して比べて見るための「ビックマック指数」があります。同じ内容で作られるビックマックを比較する事で、例えば円やドルに対する割安感や割高感などを見るためものですが、直近では円のドルに対する割安感が際立っていますね。現在進行中の円安による物価高などを見て読む事が出来ます。
勿論、カレーライスやビックマックなどの単品で全てを語る事は出来ませんが、これらを食べる時にちょっとだけそこから経済の一端を見て考える「カレーライスやビックマックを”読む”ヒト」になる事も何となく面白そうですよね。
(2026/8/31 大髙 勝)