危機感を大事に持つヒト
世の中の流れるスピードが余りにも早過ぎると実感する事が多い今日この頃ですが、これはその極みでは無いかとつい思ってしまいます。ちょっと前までは、AIで株価は急騰し、世の中は歓喜に沸き、フィジカルAIなどで何でもこなすヒト型ロボットが登場し、この先の生活に夢?と希望?をもたらそうとしていた矢先に、これまたAIを使っているであろうサイバー攻撃が日本の大企業のみならず中小企業まで標的にされ、被害が拡大しています。この現状にデジタル時代の危機を思わず知る事になりましたね‼
勿論このデジタル社会の流れを止める事はもはや出来ないでしょう。そのうちAIで攻撃を受けたらAIで応戦する様な世界がやって来るかも知れません。これらに対する対策は、この先専門家や政府が行ってくれるものと思いますが、これは我々ヒトに取っては思わぬ危機の到来で有る事は間違い有りません。危機と言えば、以前聞いた事があるこんな話を思い出してしまいました。

うなぎの稚魚を日本に空輸すると稚魚は到着するまでの間にストレスを浴びてほぼ死滅してしまうそうです。そこで天敵のナマズを一緒に水槽の中へ入れると稚魚は必至にナマズから逃れようとして約7割が助かるそうです。物凄い危機感を煽った荒療法ですよね!
そこで考えるのは、うなぎの稚魚の様に生きるか死ぬかを掛ける程では無いにしても、やはりどんな時代でも色々な意味で危機感をある程度持って置く事がこれまで以上に必要では無いかという事です。AIだってバラ色だけでは無い事が良く分かりましたから・・・・。
考えて見れば私たちが日常働く会社でも常に危機だらけ、普段は危機じゃない様な顔をしているだけですよね⁉ 売上をどう伸ばすか?ライバルに勝てるか?社員は満足して働いているのか?その他諸々普通に過ごしている中にも裏を返せば危機と隣り合わせ、一歩判断を間違えると大変な状況に直ぐに陥ります。
これからは何か事に当たっては、心のどこか片隅に少しだけ危機感を持ち合わせた「危機感を大事に持つヒト」にならなければならないと最近感じております。
(26/10/26 大髙 勝)