投稿者: Ohtaka
多くの会社が4月から新年度となり、新しい経営目標を設定し勢い良くスタートして丁度1ヶ月が過ぎました。現状、止まらないインフレやイラン情勢など懸念材料も多く、企業活動は今までとはまた違ったフェーズに入ったのかなと感じます。
そんな中でも会社の業績を維持向上させるためには、やはり日々の情報収集が重要になり、特に経営に絡む数字の傾向は見逃してはなりません。そのためには中小企業ではまだまだ実施率が低いのではと感じる予算と実績の差異を見る予実管理と月次決算は欠かせません。
■予実管理と月次決算
予実管理によって自分達の戦略通りに業績が推移しているのか、否か?
月次決算の動向により直近の業績把握を行い、次の一手をどうするか?
予実管理と月次決算は、その時点での会社の実態を知るための両輪と言えます。
予実管理や月次決算と言うと難しくて手間が掛かりそうなイメージで、経理部門のヒトがやるものと考えがちですが、経営層にいる方は勿論の事、各部門のリーダーにおいてもそれぞれの業務範囲の中で必須業務であると私は思います。今は会計ソフトなども充実しているのでそれらを上手く活用しながら、社内に眠っている重要データをどう吸い上げるかに注力して頂きたいと思います。一方で、ある程度確立されて来るとデータ集めや資料を作る事が目的化してしまう事も起こります。余り難しく考えず、資料は極力シンプルに、何のために作るのかを常に考えながら、会社の規模にもよりますが、予実管理と月次決算の結果を速報値レベルでも良いので、翌月10日位までには仕上げて欲しいなあと私は思います。
そしてもう1つ大事な点は、例え帳簿上黒字であってもそこで安心するのでは無く、会社の資金との連動性を見て行かなければなりません。昔から良く言われる...
”統計データ”なども活用出来るヒト!
先日、知人とゴルフをしていましたら、一人がホールインワンを達成しました。ゴルファーにとっては一大事です。何と言っても直径42㎜のボールを約140yrd(約127m)位先にある直径108㎜のカップへ1打で入れる訳ですから当然実力が無いと無理です。と言いながらも、例えば木に当たって跳ね返ったボールが入ってもホールインワンなのでやはり運も相当必要ですね ⁈
ついでに豆知識的にホールインワンが出る確率をあるデータで見ましたら、アマチュアの場合、約1万~2万打に1度、仮に1万打として1ラウンドでチャンスは4回有りますから、2500ラウンドに1回となり、最近は年間20ラウンド位ゴルフをする私などは125年掛かる計算になり、ほとんど奇跡的 ⁈ な話です!因みに私はこれまで生涯で800ラウンド位はしていると思いますが、他人の奇跡 ⁈ に立ち会ったのはこれで3回目。これはこれで運が良いのでは?と勝手に思っています。
何かが起こる確率的な話で言うと、私は製造業が中心だった事もあり、直ぐに思い出すのが労働災害の発生を過去データから導いた「ハインリッヒ(1:29:300)の法則」です。私は統計などのデータは、仕事でも遊びでも大事なものと捉えています。
特に工場では労災は絶対に防がなければならず、その一環としておよそどこの工場でも安全に関するスローガン等が大きく掲げられています!(注:企業規模が小さい工場ほど安全も含めたスローガン等が掲げられていない場合が多いと感じていて、私はこういう所から改善して欲しいと思っております!) 社員への意識付けは非常に大事です。
本来、...
”憧れの職業”で働くヒト
先日、生命保険会社が子供たちを対象に「大人になったらなりたいもの」調査結果が発表されましたね ‼ 私は知らなかったのですが、もう37年も続いている調査だそうである意味貴重な資料ですよね。そこには子供たちの大人になったらなりたい職業ランキングが出ており、今の世相がどう反映されているか大変興味深いです。
私も含めて皆様も一度は子供の頃、”大人とか将来なりたいもの” 作文等を書いた経験が有りますよね?私たちの時代は多分もっと非現実的と言うか、派手でカッコいい職業、スポーツ選手とかが全面的に出ていたのではないかと思いますが、今年の調査を見ると、会社員 が男子1位で女子2位と言う結果で私としては予想外でした‼
引用:■第一生命保険株式会社 3月26日News Release「第37回大人になったらなりたいもの(小学生の部)」調査結果から
この調査結果の中味を読んで見ますと、特に 会社員 が選ばれる理由については、お父さん・お母さんの働く背中を見て育った事が大きいと記されています。スーツ姿で出勤、パソコンに向かって仕事をする様子、家族を支えるために働く姿から憧れとして...
大企業に勤めるヒト / 中小企業に勤めるヒト
3月は春闘の季節。先日、大企業を中心に集中回答が有ったとの事。今年はほとんどの企業が ”満額回答” と言う事で、この勢いを是非中小企業にも波及させて頂きたいと思います。
中小企業庁の資料では、日本には約330万の会社が有り、そこで働くヒトは4千万人を超えています。(注:これには会社以外の法人で働くヒトや農漁業者などは含まれていません。)
ここで言う大企業で働くヒトの割合は約1万社で1400万人ですが、春闘での連合の回答速報を見ると、そこには誰もが知っている有名企業(所謂、大企業)ばかりで、約250社程度です。従って ”満額回答” の恩恵を受けられるヒトは、働くヒト全体のほんの一握りでしか無い様に思われます。(この先も回答は続くと思いますので1社でも多く良い回答になって欲しいと願います)
賃上げは働く者にとって大歓迎ですが、中小企業経営者の皆様からはかなり厳しいとの声も多い様で、大企業と中小企業との待遇面の格差は中々縮小しないのが現状の様です。また職種間の格差も気になります。特に医療介護職などは、大企業の新卒社員よりも給与が低いとの声もあり深刻です。
賃金は労働の対価として最も重要なものですが、しかし誰もが好待遇の大企業で働ける訳でも無く、また皆が大企業で働く事を望んでいる訳でも無いと思います。賃金や待遇は重要で有りながら、一方でやりがいや自己目標の実現、自分の好きな事など、代えがたい要素も沢山ありますよね。
例えば、転職などで会社選びを考えた場合、私の拙い勤務経験から言わせて頂くと、今まで大企業から中堅・中小企業まで割と幅広く働いて来ましたが、そこでは仕事の仕方から始まり、働く側の心構えと言った事まで、良くも悪くもその違いは大きく有ります。ちょっと表現は難しいですが、簡単にまとめて見ました。それぞれが全く違った企業観を持っているので、そこで働くからには合わせる能力、順応性が重要になると思います。勿論、実務能力が有る前提の話ですが、この合わせる能力を身に付ける事によって、その先の会社選びの幅が広がって行くものと思います。
「大企業に勤めるヒト...
未知の領域へ挑戦するヒトたち‼
冬季オリンピックでの日本チームの活躍が素晴らしかったので未だ興奮冷めやらぬと言う感じですよね!メダル獲得数が過去最高との事でしたが、その中で私が一番印象に残ったのはスノーボードでの若いヒトたちの活躍です。
私は北海道出身なので冬のスポーツには馴染がありますが、スノボの様な採点競技は見ていて良く分からないので今まで余り見ていませんでしたが、今回見て、想像以上に凄いスポーツだったと今更ながら知る事が出来ました。(遅いと怒られそうですが・・・)ちょっと乱暴な言い方で恐縮ですが、一言で言えば高く飛んで色々な回転技?を繰り出して点数を競う競技と思いますが、その内容は凄かったとしか言い様が有りません。特にその技は年々進化を続けているとの事で、難易度が極限まで来ているのでは無いかとさえ思います。
”日本の新たなお家芸の誕生!” これはもう未知の領域へ挑戦して来たアスリートの皆さんの努力の結果だと思いますが、スポーツと限らずビジネスでもこの新しい扉を開いたヒトたちの事を時に「パイオニア」と言って賞賛しますよね。一方で同じ誰もやった事が無い事をやったヒトの事...
会社経営を引き継ぐヒト
先日、大変親しくさせて頂いている会社のオーナー社長様がお亡くなりになりました。何十年もの間事業をされて来た事もあり、弔問には沢山の方が出席されておりました。
この様な時、特に中小企業の場合は、事業承継の問題が出て来ます。幸いこちらの会社は既にご子息が事業を承継されている事から、何ら問題なく事業が継続されて行くものと思いますが、日本では全企業の99.7%が中小企業と言われていますので、この問題は以前から現在も大きな課題の1つで、解決は待った無しです。
そこで最近はどの様な傾向なのかと思い中小企業庁のHPを覗いて見ました。直近のデータを見ますと、経営者の高齢化は進行し、後継者が不足している実態が見えます。(出典:中小企業庁HP 「事業承継を知る」から引用)
一方で事業承継を早く終えた企業は、若い人に託す事で、新たな成長機会を見つけている企業も多い様です。
私が過去に勤務した会社もそうでしたが、中小企業の事業承継ではやはり身内承継が多いのでは無いかと思います。例えば余りに偉大 ⁈ だった創業者の後継者となりますと、身内でも大きなプレッシャーが掛かると思います。そのため親心...
”ツキ”を味方に出来るヒト
私事で恐縮ですが、最近、趣味化している事の1つに LOTO 6 の購入 があります。ほぼ毎週の様に1口だけ買います。1~43までの数字を単純に6個当てれば良いだけですが、そう簡単ではありませんよね!私の場合は一獲千金を目指していると言うよりは、自分の第六感を試している感じで購入しています。勿論、当たれば大喜びですけど‼
当たる見込みの無い私に比べ、実際に当たっているヒトもどこかには居る訳で、当たるヒトはさぞかし”ツキ”に恵まれているヒトでは無いかと思います。 私にも何とかこの”ツキ”を味方にする方法はないものかと思っていましたら、1つ見つかりました!(以前、誰かに聞いてメモしていました)
会社経営をしていても今日はツイてるなあ!と感じる事ってありますよね。やる事が予想以上に上手く行ったり、失敗したのに大怪我せずに済んだり・・・・。ツキも実力のうちと考えれば、それは単なる偶然の産物では無く、下地をちゃんと準備した結果として現れたものだろうと思います。その下地の準備の1つ、手始めとして、この「ツ・キ・カ・エ・タ」を実践しながら、その上で緻密な戦略を立てて行く必要が有りそうです。
弊社としましても微力ではございますが、皆様が「”ツキ”を味方に出来るヒト」や会社になるためのお手伝いをする事が出来ましたら嬉しい限りです...